借地権買取の流れについて説明しているサイト

借地権お悩み解決ガイド

参考：借地権お悩み解決ガイド

借地権を売るときにはトラブルがつきものです。というのも、借地権の売却にはさまざまな決まりごとがあり複雑だから。建物はそのままでいいのか、地主との交渉はどうするのか、費用はいくらかかるのか…など、借地権を売却する際にやらなくてはいけないことがたくさんあります。不動産会社にお願いするのがベターですが、借地権について詳しい不動産会社に相談しないと、思わぬトラブルに巻き込まれてしまうかもしれません。最悪の場合、借地権の消失なんてこともあり得ます。

もし弁護士の力を借りないと解決できないような問題が起きてしまうと、お金が出ていくだけでなく心も疲弊してしまいます。

不動産トラブルは、起こる前に借地権に強い不動産会社によく相談しましょう。借地権に強い不動産会社なら地主との交渉や適切な費用の算出などを請け負ってくれますよ。

住友林業レジデンシャル

参考：住友林業レジデンシャル

1. 地主さんの承諾が絶対条件。
2. 借地権譲渡の専門会社を選ぶ。
3. 正しい知識を持つ借地権のプロに。

借地権のプロフェッショナル

参考：借地権のプロフェッショナル

借地権の売買は地主さんがキーポイントです。地主さんが、どう考えているかで大きく方向性が違ってきます。
地主さんの考えは様々で「借地権を買取りたい」「このまま借地として地代等で収益を上げたい」「底地も一緒に売りたい」等です。
地主さんによっては譲渡も認めないし買取もしない。更地にして返してくれと言われることもあります。

借地権を売買するには地主さんの承諾は絶対条件であり、交渉段階で地主さんの意向を無視して交渉事を進めてしまうと話がこじれてしまい承諾を認めてくれない可能性があります。

地主さんとの交渉は細心の注意を払って行わないといけません。
それを、借地権に詳しくない業者に仲介を依頼してしまうと・・・
「借地権割合が６０％だから所有権価格の６０％で売れますよ」とか、「地主さんとの交渉は簡単ですから任せてください」なんて、簡単に言ってしまう業者さんも中にはいます。
実際に売却を頼んでみると、地主さんとの交渉で譲渡条件の調整がつかずに、売却金額が当初言われた金額よりずっと安くなってしまったなんて事例も実際にあります。

借地権の売却をご検討中の方にぴったり！

参考：借地権の売却をご検討中の方にぴったり！

満期になったり住まなくなったりした借地権は、借地契約を解除し建物を解体し更地にしたうえで、ただで地主に返却するもの。と、考えている方は少なくありません。

現在の借地権は平成４年８月に施行された新借地借家法（新法）における借地権と、新法施行前の旧借地法に基づく従前の借地権が混在しています。しかし、新法における定期借地権以外の借地の場合は、満期と同時に消滅してしまうものでなく、借地権者側が継続して利用（更新）したり売却する権利があります。

借地権は、相続や贈与時にも財産評価される確然たる財産であり、殆どのケースで売却できるものです。

借地権お悩み相談室

参考：借地権お悩み相談室

まずは不動産屋を訪れて、借地権売却についての相談をしましょう。すると不動産会社のスタッフが現地を訪れて調査をし、査定を実施してくれます。
現地調査や査定に関しては、普通の不動産屋であれば無料で引き受けてくれるはずです。
そして相手の提示した売却価格に納得できれば、売買契約を結ぶ形になります。

借地権を売却する不動産業者ですが、基本的にどこでも構いません。
しかしできることなら借地権取引を行った実績のあるところに依頼しましょう。借地権の売買ですが普通の不動産売買とは違って、地代や更新料、更新にあたっての条件などが付いてきますし、借地権者の他にもその土地を持っている地主とも交渉しないといけません。
もし地主との交渉慣れしていない不動産会社のスタッフが先方と話し合いを行っても、こちら側にとって不利な条件を付けられてしまって、その結果借地権が高く売れないということもありうるのです。
地主からの承諾を得ることができれば、売買は成立します。

借地権を買取してもらう方法で底地取扱店への相談

参考：借地権を買取してもらう方法で底地取扱店への相談

借地権・底地の買取や売却の流れは、まず地主の意向を確認することが最優先となります。借地権の買取、売却には必ず地主の承諾が必要になるからです。実はここが最も需要でトラブルのほとんどが借地権社と地主の行き違いです。したがって地主の将来的な計画や考えなどを確認することが大事になります。しかし悪質な業社はこの地主への承諾を後回しに借地権者との売買契約を先に結ばせようとします。そしてすぐに査定価格を提示して高く買取ってもらえそうに見せかけます。

握手地主との話し合いで承諾を得ることができれば具体的な承諾料、第三者への売却条件など詰めた価格の提案をします。この提案に借地権者と地主の両者が納得すれば業社が借地権社の借地権を買取、業社が借地権者に代わって当事者の立場で地主との具体的な交渉を行います。地主にとって関心が高いことは借地権が譲渡された後のことでとその後の土地の活用方法などです。地主も先祖から受け注いだ土地を安心して子孫に残したい思いがあります。したがって安心して継続できることを何よりも望んでいます。

これらの内容を専門業社に入ってもらって交渉をしていくことで土地の問題でのトラブルを回避して借地権を買取ってもらいやすくなります。本来、土地の所有者は地主になるので最終的には地主の願いを叶えていくことが借地権の買取をスムーズに運ぶポイントとなってきます。